ヘラルド14の扉のボルトはいじらない方が良い

数年前にハンターストーブのヘラルド14を設置したお客様から連絡があった。自分でガスケットロープを交換するために、ボルトを外して扉を取って、戻そうとしたが、ひっかかって、きちんと扉が閉まらなくなってしまったということだった。

ヘラルド14だけでなく、ヘラルド8、イングルヌックもそうだけど、ボルトを外して扉を取ってしまうと、取り付けが大変なのだ。正確な位置でヒンジを固定しないと扉が曲がってついてしまい、正常に開閉できなくなる。
ハンター薪ストーブの特徴 ハンターは鋳鉄ではなく「鋼板」で出来ています。 また、構造がシンプルなため、「壊れに…

ガスケットロープを交換するとか、移動のために軽量化するためなどの理由では外さない方が無難だ。ガスケットロープを交換する場合は耐火セメントを塗った後、ガスケットロープをくっつける際に、マスキングテープで補助してやれば落ちてこない。移動の際も、あとで調整する手間と時間を考えたら、扉の重さくらいは頑張って運んでしまった方が良い。

扉を支えているヒンジとボルト

ドブレ640CB, 760CBやヨツールF400, F500のようには簡単には外れないけど、ボルトを外さず、ピンだけ押し上げてやれば、扉は外れるので、どうしても扉を外したい人は、頑張ってピンだけを抜こう。

適当な高さの木片をはさんで水平と高さを維持してボルトを締める

最初に挑戦した時は、バールを挟んで持ち上げてみながらボルトを締めても、扉が微妙に斜めになってしまって上手くいかなかった。そこで二度目の挑戦では適当な厚みの木片を扉の下に入れて水平を保ちながらボルトを締めて、最終的に何とか無事に納まった。その際も、一人での作業だと、扉を押さえながらボルトを締めるのが困難なので、二人体制で何度もやり直して、ようやくできた感じだ。

※ちなみに木片の厚みは機種ごとに、あるいは個体ごとに微妙な個体差があるので、何ミリとは言えない。それぞれの状況に応じて適当な厚みのもので調整するしかない。

このような手間と時間がかかることを考えると、ハンターストーブのヘラルドシリーズ、イングルヌックを含めて、他メーカー、他機種でも、ボルトで扉が固定されている場合は、ボルトを外すのはご法度と思った方が良いと思う。

扉の再取り付け後の試し焚きで、きちんと空気が絞られることを確認

扉が正常に閉まらなかった時には出てこない、本来の炎の揺らぎが取り戻せた。

これで寒波がきても大丈夫になった

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コメント

  1. 02 より:

    ドブレヴィンテージの扉も取り外しはご法度だと思います。

    ・重い扉を一人が持ち、もう一人がネジを締めるが位置合わせが微妙過ぎる
    ・扉位置がちょっとズレるとネジが入らないしネジを受けるブロックはすぐ外れようとする

    のでとてもストレスフルな作業でした。
    嫌な記憶しかありません。

    • かわはら より:

      02さま:

      おっしゃる通りですね。ドブレと言っても、640CB, 760CBシリーズとビンテージは全然構造が違いました。