先日の福島県沖の地震の後、宮城県仙台市で、かわはら式耐震煙突固定法で施工したお客様と連絡を取って状況を確認したが、煙突も薪ストーブも全く問題なかったということで安心した。このように、実際にそれなりの揺れがあったところで、有効性が立証された。併せて、設置時に一度レクチャーしただけだったので、薪ストーブの使い方の質問、疑問などもフォローしておいた。
新築での薪ストーブ施工の場合には、あらかじめ打ち合わせしておいて、内装の石膏ボードの施工前に煙突固定のための木下地を炉壁の上部に入れておいてもらっている。その木下地を利用して煙突をなるべく低い位置で建物に固定してしまう。その固定部分の下にはスライド煙突を使わずに、薪ストーブの口元と、固定箇所を連結させて、薪ストーブを上から煙突で押さえつけてしまうのだ。このことで、地震の揺れで薪ストーブが動いたり、持ち上がって煙突が外れて転倒するリスクを極力減らそうという設計だ。
今日の記事で紹介する、かわはら薪ストーブ本舗のある千葉県山武市内の内装工事中の現場に設置したHeta45Hの場合は縦型で重心が上にある機種なので、この手法がかなり有効だと思う。

チムニー上端での、最上端部分の煙突の固定
このように頑丈な金具を使って強固に行っている。

屋根上の施工が完了

天井裏部分での煙突固定
吹き抜け上部が天井なので、足場を組んで施工しているが、煙突最上端と同じ金具を使って、天井裏部分で固定している。
角トップでなく、フラッシング施工で、吹き抜けの場合には野地板の一ケ所だけで煙突固定というケースもよく見かける。
かわはら薪ストーブ本舗では煙突の固定は、安全性、耐久性、耐震性を考慮に入れて、三か所を基本としている。

かわはら式耐震煙突固定法の施工中

無事に工事完了して火入れ
かわはら式耐震煙突固定法の解説ページ
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