仮の雨仕舞と、断熱材を入れる場所の判断

屋根上に煙突を取り付けたら、フラッシングをかぶせてから、翌日の板金工事に備えて仮の雨仕舞を行っておく。

この日(と翌日の板金工事日)は雨予報ではなかったので、軽く養生テープで処理しておいた。一応、天気予報を見ながら、雨が数日間こないであろう日程で、煙突工事の段取りを組んでいる。

全面的に天気予報を信じるのではなく、自分の肌感覚で「もしかしたらにわか雨が降るかも」と思う時は、もう少し念入りに雨仕舞をするけど「多分、大丈夫でしょう」という感じだったので、この程度の処理だ。

煙突とフラッシングを野地に取り付けて、一晩だけの仮の雨仕舞

引き続き、室内側の煙道内振れ止め金具の取り付け

垂直を確認して煙突を固定

天井断熱の住宅の場合には、断熱材をフラッシングの裏側に貼り付けないとフラッシング裏で結露して水滴が垂れてくる。しかしながら、今回の現場のように天井断熱の場合はフラッシングの裏側に断熱材を貼り付けても、ほとんど意味がない。小屋裏は断熱されていないので、フラッシング部分では屋外側との温度差ほとんど変わらないため、窓枠の結露と同じ理屈で、結露するとしたらフラッシング裏ではなく、むしろ化粧板側となる。また、結露しないにしても、化粧板の裏側で断熱しないと、その部分が断熱欠損となり室内側の暖気が逃げてしまう。そのため、今回は室内側の天井裏を断熱ラインと設定して、化粧板の上に断熱材を充填した。

このように化粧板裏に断熱材を入れるか、フラッシング裏側に断熱材を入れるかは、建物の構造に応じた断熱ラインを考慮して施工している。

※一階と二階の貫通部分の完全に室内側の煙突貫通部分や、屋根断熱で小屋裏が室内空間扱いの家で、化粧板裏に断熱材を入れても意味がない

今回の現場は天井断熱なので、天井面に断熱材を入れる

薪ストーブと炉台の設置まで完了

背面遮熱板(炉壁)を置いて、室内側の工事は完了

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