チムニー内へ煙突の取り付け

チムニーの内部に煙突固定金具を取り付けたら、次はその煙突固定金具に煙突を取り付ける。

現場によってチムニーと小屋裏の寸法が違うが、合計で2メートル弱位が多い。その場合は970mmの長さの煙突を2本をあらかじめ連結させる。現場によっては3メートル程度あることも珍しくないが、その場合は3本をあらかじめ連結させる。

それをチムニーの上側から落とし込むか、下側から持ち上げるかは、現場の状況次第だ。屋根の勾配や作業性、作業人員の数などを考慮に入れて総合的に判断する。

煙突の支持金物の取り付け

今回の現場は屋根勾配が急なことと、煙突3本連結なので下から持ち上げる作戦の方が良いと判断した。さすがに、この作業中は写真を撮っている余裕はない。

無事に煙突をチムニー内を持ち上げることができた

チムニーの天端の固定金具に煙突を仮止めしたら、チムニー下側の固定金具に煙突をきっちりと固定する。その際、水平器を使って前後方向、左右方向の垂直性を調整しながら行う。

チムニー下端の煙突の固定作業

左右方向の垂直性の確認

左右方向に関しては、事前の固定金具の取り付け精度で、ほぼ決まってきてしまう。煙突を取り付けてしまった後の修正は難しい。万一、この段階で問題が発覚したら、一度煙突を取り外して、再度固定金具の位置を修正するしかなくなる。

前後方向の垂直性の確認

前後方向に関しては、固定前に自由にスライドさせる調整代があるので、水平器を使ってボルトの固定位置を決める。

このように、チムニー内に煙突を取り付けた場合にはチムニー上部と下部の二か所で強固に確実の煙突を支持できるのが大きなメリットだ。雨仕舞い的にも有利だし、外気が直接煙突に触れないので、煙突の表面温度を維持しやすく、ドラフトの確保も有利だ。

一般的によくあるフラッシングでの煙突施工の場合は、野地板のみでの一か所の煙突支持となりがちなので、取り付け強度が今一つだ。雨仕舞い的にも不安が残るし、煙突が直接外気に接しているので、煙突の表面温度も、チムニー内よりも下がるので、ドラフトの確保も不利になる。(唯一のメリットはコストが安いということ)

このため、かわはら薪ストーブ本舗では、ローコストを優先する場合を除いては、チムニーでの煙突施工をお勧めしている。

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