オーブン室で焼いたピザと、炉内で焼いたピザ

おくどさんのオーブン室は数あるクッキングストーブの中でも、かなり大きい方なので、余裕で、オーブン室内部で、二品を同時に作ることができる。今回は上段で塩釜焼き、下段でピザを同時に焼いた。

オーブン室で二品同時に作る

上段で塩釜焼き、下段でピザ

クッキングストーブがなくても、普通の薪ストーブでも炉内状況によっては、ピザを焼くことができる。熾火になったら、五徳を置いて、その上にピアットにピザを乗せて焼く。

今回は同じピザを半分に切って、薪ストーブのオーブン室と炉内で焼いてみた。味を比較するためには、どちらも焼きたての熱々でないとならないが、今回は写真を撮ることを優先した。それぞれのピザの仕上がりの時間差があって、一方は冷めていて、一方は熱いという状態で、全く比較にならなかった。

薪ストーブの炉内でピザ

熾火の時なら炉内調理できる

オーブン室で焼いたピザと、炉内で焼いたピザを並べる

どちらも極端に焦がしたりせずに、絶妙の焼き加減で仕上がった。写真だけだと、どちらで焼いたかを判別するのは難しいくらいだ。

パーティなどの際、炉内でピザを焼く場合は、高温で熱源から近いので短時間で焼ける。目を離すと焦がしてしまうリスクが高いのに対して、オーブン室の場合はマイルドな加熱で、少し時間がかかるので、目を離しても焦がすリスクは少ない。

それぞれの特性に応じて、食材を焦がさないように気をつけよう。

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コメント

  1. うさぎ より:

    個人的見解になるのてすかどちらが美味しいか明白ですよ。

    薪釜で焼ける炉内【温度400度以上と薪香りと遠赤外線】
    は薪ストーブオーブンより巧い!

    プロのピザ屋は薪焼だけですよね。笑

    ※焼方に注意しないと炉内は生地がすみ焦げる可能性があるのは仕方ないが旨いのは比較するまでも無いからまた同じ条件で試食比較して下さいね!

    • かわはら より:

      うさぎさま;

      頭で考えればその通りですし、炉内で焼きたてのピザを食べたこともありますので、その通りだと認識しています。

      今回は写真撮影を優先して横並びに置くために、先にできた方を食べずに残しておきました。

      ブログ投稿しないで良い時に、同じ条件で、出来立て熱々を食べ比べて比較したいです。