典型的な室内側シングル煙突で、なおかつ上部のネジを外さないと煙突が動かない積み上げ方式での施工
薪ストーブの寿命は、メーカーや使い方にもよるけど、8-20年位が一般的だ。
煙突の寿命を考えたことはあるだろうか?
昨日の記事でも紹介した通り、煙突は品質にかなりばらつきがあって、数年で雨漏れして使い物にならなくなってしまう品質の悪い物もあるし、国産の二重断熱煙突ならば、正しく使えば一生モノだ。
典型的な室内側シングル煙突で、なおかつ上部のネジを外さないと煙突が動かない積み上げ方式での施工
つまり薪ストーブの寿命より短い煙突もあるし、最初に導入した薪ストーブが寿命を迎えて、二台目に買い替えても、そのまま使える煙突もあるということだ。これだけ品質にばらつきが大きい商品も珍しい。
断熱材に雨がしみこんで、断熱材が流れ出した英国製の煙突
きちんと見るべきポイントを勉強して、実際に目で見て手で触れれば、素人でも違いは明確に判るのだけど、ぼーっと眺めているだけだと、単純な円筒に見えてしまって違いが判りにくいのも事実だ。
薪ストーブの見積を取る際には、明確に「国産の二重断熱煙突で見積してくれ」と薪ストーブ店に依頼することをお勧めする。設計事務所や工務店の下請けの薪ストーブ屋の場合は、メーカー指定するのが難しいかもしれないけど、対応してくれないようなところは考え直した方が良いと思う。(なんだかんだと理由をつけて自社取り扱いの海外製品に誘導してくるところは、自社の商売の都合を優先していると判断できる)
ちなみにホンマ製作所の二重断熱煙突を国産と誤解している人が多いが、これは中国製の輸入品なので要注意だ。
高温多湿、多雨な日本の風土に適している、高性能な国産の二重断熱煙突のメーカーは、具体的には、新宮商行、メイク、メトスの3社だけだ。これらの3社であれば、ほぼ値段は同じで、安心して使える。
国産の二重断熱煙突
極端に値段が安い場合は、品質に劣る製品で、早かれ遅かれ何らかの問題が発生するリスクを孕んでいるいうことは、賢明な人であれば理解できると思う。
最初に薪ストーブ設置を考えた人が予算組みをする時に、薪ストーブの本体価格よりも、煙突の価格の方が高額なことに驚いた人もいると思う。実際にその通りで、薪ストーブ本体以上に、煙突の方が重要なパーツなのだ。薪ストーブの機種にこだわる以上に、煙突のメーカーにこだわって欲しい。
薪ストーブの入れ替えの際はサクっと交換できるけど、煙突の入れ替えは、再度足場を組んだりの大きな工事となって、大幅に費用もかさんでしまう。後から交換、入れ替えの必要がなく、安心して長く使える本物のMade in Japanの二重断熱煙突の選択を強くお勧めする。
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本間の煙突は国産と中国産と両方あって表示されてますよ。