東京で3件訪問(クラシック ピアノ販売の情報もあり)

北軽井沢から離れた翌日は、東京都23区内で3件の予定を入れた。このように、同じ地域を同時に動いて、なるべく効率良く時間を使うことを常に心掛けている。

1件目の大田区は、当日の朝到着予定の段取りを組むと、首都高1号線の橋の架け替えの通行止めのための渋滞エリアの近くなので、大渋滞が予想されて、到着時刻が全く読めない。そのため、現場近くのホテルに前泊して、当日の朝の移動距離は最低限にするようにした。

大田区で煙突掃除

煙突掃除の後は、住宅の建て替え(解体)の前に既存煙突と薪ストーブを撤去するという案件だ。こちらも私が施工した案件だったので、どのように煙突配管しているかも把握しているので、非常にスムーズに処理できた。

江東区で既存煙突と薪ストーブの撤去

最後に、以前、薪の配達に行っていたお客様が、自家焙煎の豆でコーヒーを淹れてくれるということで、声をかえてくれたので、そちらで東京の予定を〆た。

練馬区でコーヒー試飲

ちなみに、こちらは楽器の修理工房で100-200年位前の貴重なクラシックなピアノを修理、再生している。現在3台のピアノが販売可能な状態だそうだ。興味のある方は私まで声をかけていただければ、おつなぎする。

1:ミュンスターにあったクナーケ社の裕福な家庭用UPです。素晴らしい象眼が施されています。燭台は失われていますが、アンティークショップなどで入手して取り付けることができます。非交差弦で真上に豊かな音色が吹き上がるように響きます。コンサートでは、ベヒシュタイングランドをさしおいて、ドビッシーなど豊かな音色が濁り無く必要な楽曲、淀みが邪魔してはいけない合唱伴奏に使っていました。置き場所の問題あり処分急がなければならず破格の税込98万。天広音楽堂にて試奏歓迎。

2:ドイツのライズハルトマン社製UPで、大改造しております。また、上2つのキーは修復しておりません。
反応が早く、キーは軽くないのに精緻な音楽作りにもダイナミックな表現も可能で、コンサートではベートーベン等。60万円。

3:象牙鍵盤のディアパソン。既に河合資本が入った時代の物ですがまだ日本の名器としての命脈は保っています。お勧めしませんが剥がした部分黒塗りは可能です。これは倉庫に預けてあり、試奏は立ち弾きになってしまいます。38万

いずれも、モダンアクションであり、腕が良ければ一般の調律師さんで調律整調できます。

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