スキャンサームという高級薪ストーブは「必要とする薪の量(体積)が、他社製の1/3から1/5で、他社製と同じか、それ以上の熱量」そして「他のどのメーカーの薪ストーブよりも短時間で高温に達する」という世界一の薪ストーブらしい。
ヒミエルストーブでの、初日のシングル煙突と二重断熱煙突の比較燃焼テストの後に、車で30分位の距離だったので、アポを取って訪問して、その世界一の高級薪ストーブの実機を見学させてもらうこととなった。
世界一のスペックをたたき出した理由、秘密、謎は何であろうか?具体的な数字を掲載しているので、何らかの根拠があって、ウェブサイトにも記載しているのだろう。メーカーや輸入元に確認を取ったわけではないし、私が実機を見て推測したことを軽々しく書くことはできないが、何となく想像はついた。
たくさんの煙突が立ち並び、実演実機の多さが外からも判る。
巨大な梁が印象的な豪華なショールームの内装。テーブルや椅子も単品でも、それぞれ100万円クラスの高級品だった。ハイクラスでセレブな富裕層の来店を想定していることが、感じられた。
鋼板製のモデルだけでなく、ソープストーン性のモデルも展示していたり、鋼板製のモデルでもオプションのボックスで蓄熱ユニットを追加することができるようになっている。
このように、薪の持つエネルギーを蓄熱させて、ゆっくり取り出すという傾向は、多くのメーカーで考えていることなのだろう。
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