薪の配達に行くと、それぞれの家の個性的な薪棚を見ることができる。
こちらは玄関前の軒下の雨が当たらないところに、直近で焚く薪を置けるような棚が設置されている。そのため、雨や雪の日でも濡れることなく、薪を取りに行ける。
これだけでは足りないので、塀の内側にもメインの薪棚が作られている。薪棚と塀を兼ねるか、別にするかは一長一短だけど、ある程度の量をこちらには確保できるようになっている。
地面から30センチ程度浮かして、なおかつ屋根の軒をしっかり確保するのが制作のポイントだ。
日当たりと風通し、そして動線と薪棚設置の場合は考えるべきポイントがそれなりにある。それぞれの敷地に合わせて工夫して考えてみよう。
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