広島県北部の工事への移動は恐怖の連続だった

千葉県富津市での工事を終えたら、店に戻って、すぐに次の広島県北部での煙突工事に使う部材や工具を車に積み込んで、移動を開始した。

遠方での工事のため、工事当日に到着の段取りではリスクが高すぎる。

交通事情、天候など読めない要素が多いので、工事の前日には現場付近に到着して、前泊が基本だ。また長距離を無理に一気に走行すると、途中で疲労や眠気で、事故のリスクが高いので、中間地点でも宿を取ることにした。

宿に到着する直前の買い出しの道の駅はこんな感じ

実際に、今回も、前日の移動時はかなり雪が降って、ナビで誘導される、通常時の最短(最速)ルートの広島道は雪で通行止めだった。代替えの別ルートの中国道は50キロ規制で、途中のインターチェンジ2か所で強制的に本線から降ろされてタイヤチェックの後に本線に戻されるなど、この季節ならではの動きとなった。

雪がひどいところは、ホワイトアウトして走行が困難で時速50キロでの走行では恐怖を感じて、時速40キロ程度まで落とす箇所もあった。

その一方で50キロ規制なのに雪がそれほど積もってない区間もあり、そこは時速80キロで走行車線を走行していたが、その時に、追い越し車線で赤のパトライトをつけたパトカーに横にしばらく張り付かれて、捕まったと思う恐怖心を感じた。30秒位、真横に張り付かれていて、その後に、私の前にパトカーが入ってきて「停められて捕まる」と感じたが、そのままジワジワと先に進んでくれて、停められることはなかった。赤のパトライトの直後の走行は持ち悪いので、さらにスピードを落として、後続車をパトカーと私の車の間に入れて走行を続けた。

雪が降っていなければ、現場への移動日のお昼位には到着できて現場の下見も余裕で可能だったと思う。

しかし、上記の状況で、到着が夕方になってしまった。無理すれば暗くなる前にギリギリ現場にたどり着けるかもしれないけど、雪が積もったり、凍結したりしている見知らぬ道を暗い中走行して宿に戻るのはリスクも高いので、下見なしで宿に向かって休養を取った方が良いと判断した。

事前にスノーブーツや雪かき用のスコップも用意してあり、煙突工事当日は雪かきからやる覚悟だ。

無事に現場近くの宿に到着

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