小型薪ストーブAGNI-hutteの積み込み

普通ならば、メーカーから送られてきたパレットのまま積み込んでしまうケースが多いのだけど、今回は別の大型薪ストーブが送られてきた時に使われていた、少し大きめのパレットに積み替えた。

その理由は今回の工事は新規設置の案件でなく、既存の別の大型薪ストーブから小型の AGNI-hutteへの入れ替え工事だからだ。撤去した薪ストーブを直接トラックの荷台に置いてしまうと、工事後にトラックから降ろすのに手間がかかる。最初からパレットの上に積んでしまえば、フォークリフトで一発で、大幅に時短できる。撤去する大型薪ストーブが今回のAGNI-hutteのようにスリングで持ち上げられるか不明だった。ボトムヒートシールドがついている機種の場合は、シールドの板を避けてスリングを通さないと変形したり破損したりするので、ボトムヒートシールドを外す手間を考えると、工事後にパレット積みしてしまった方が合理的なのだ。そのため、大型薪ストーブ用のパレットに小型薪ストーブのAGNI-huuteを積んで行った。

小さなパレットと、大きなパレット2枚持って行っても良いのだけど、なるべく少ない荷物でシンプルに積み込みたかった。(工事の後の帰り道に別の荷物を回収する必要があったため、積載スペースを確保しておきたかった)

フォークリフトでの積み込み準備

トラックに荷台に置いた少し大きめのパレットへ積み替え

必要な工具や資材も積み込む

今回は煙突工事はなしで、薪ストーブの入れ替えだけだったので、部材の量は少な目だ。万一、煙突の高さが合わなくて既存煙突で長さが足りないという場合に備えて、予備の延長用のシングル煙突を1本だけ持っていった。これも現場あるあるで「念のため持って行く」と現場で必要なくて、「なくても大丈夫でしょ」って持っていかないと必要になるケースが多いのだ。

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