今シーズンの初火入れ

雨降りで肌寒い朝だったので、今シーズン初めて薪ストーブに火を入れてみた。まだ細めの薪を用意していなかったので、焚きつけに失敗すると家の中が煙だらけになり悲惨になるので安易に着火剤を使った。薪も十分に乾燥しているものだったので何の問題もなく火がついた。

半年ぶりなので煙突や本体の状態を注意深く観察しながら様子をみた。

焚きつけ時はまだ煙突も排気も十分に温まっていないので煙突トップからの白い煙は大気に出ると下に下がり気味だが、だんだん温度の上昇とともに煙の透明度が増していき上にいくようになる。煙突から熱による膨張でカチと金属音が数回出るがそれは想定の範囲なので驚かない。

点火後1時間程度経って、放射温度計で測定して薪ストーブの表面温度が最も低い場所でも250℃くらい、自作二重煙突の表面温度が100℃くらいになったことを確認した。この状態では煙突からの排気は透明で、ただのゆらぎしか見えなくなっている。

室温も点火前は20℃程度だったが25℃くらいに達して、懐かしい暖かさを感じることができた。

かわはら薪ストーブは全国

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