薪ストーブ屋さんに行ってきた(4)

■社長の自宅へ移動

ショールームを一通り見た後に「もし時間があったら私の自宅も見に来ませんか?」というありがたいお言葉をいただいた。せっかくの貴重な機会なので喜んで行かせてもらうことにした。ショールームから車で10分ほどの場所だった。習志野の住宅地の奥まったところで、緑がまだ多く残っている良い環境のところだった。

家の中に入れてもらうと何故か、多くの人がいて不思議に思った。どう見ても家族ではなく、住宅を見に来た家族連れのお客さんと、工務店の社員っぽい人が二人、社長と奥様の他にいた。しばらく様子を見ていて話を聞くと、数年前にこの工務店で新築の家を建てて、薪ストーブに興味があって見に来たみたいな雰囲気だった。ショールームには行っていないらしい。どうやら社長の自宅も一種のモデルハウス、ショールームと化しているようだ。家の中も一通り見せてもらったが、普通の住宅展示場のように「ありえない片付き方、何も置いていない」という非現実的な見せ方ではなく、実際の生活空間で家具や雑貨があふれている状態で見ることができるのでとても参考になった。お子さんの部屋も含めて全室しっかり見せてもらえたが、生活感まで感じることができる。

社員の人が私も住宅を見に来た客だと思ってお茶を持ってきてくれたが「ただ薪ストーブを見に来ているだけだから」と最初に伝えておいた。その社員の人は住宅販売がメインのようで、薪ストーブについてあまり知らないようだった。

薪ストーブはショールームに置いてあるのと色違いの黒、そして煙突は壁抜きで二階の屋根上まで伸びている。こちらも火が入っていたが、奥様がお客さんの対応に追われていたせいか、長時間放置されていたようで熾き火がかなり少ないようだった。とりあえず(私が)薪ストーブの横にあった焚きつけや薪を投入して火を落とさないようにしておいた。いきなり訪問先の薪ストーブに薪をくべる客も少ないだろうと思った。

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