午前中に薪を集めようといつもの現場へ行こうとしたら遅い車が前にいたので、横道にそれていつもと違う道を通った。そしたら、上の写真のように畑に大量の枝が積み重ねられているのを発見した。
その畑の持ち主と思われる農家へ行くと、庭先で庭木を伐採していて、真ん中の写真のように30センチクラスの幹が地面に横たわっていた。さらに奥の方には下の写真のように別の木の伐採のやりかけのところがあった。
玄関に鍵がかかっていて誰もいなそうだったがダメ元で呼び鈴を押したら、かわいい娘さんが出てきてくれた。転がっている太い幹を薪に使いたいから欲しいと告げると「多分使わないからいいと思うけど、念のため確認しますね」とすぐにお父さんに電話してくれた。即答で「OK」の返事をもらった。
ガンガンチェーンソーで玉切りして車に積んでいたら、お父さんが戻ってきて挨拶することができた。何で木を持っていくのか不思議がれたので「薪ストーブをやっています」と答えたら納得してくれた。そしてこれは何の木か訊いたら「モチノキ」だそうだ。これまで焚いたことのない樹種なので楽しみだ。