薪ストーブ初心者のところへ行く場合はお手本にと私が焚きつけることもあるが、慣れている人の場合は手を出さずにオーナー自らの流儀を拝見させていただくことになる。さっそくお手並み拝見!
小型薪ストーブは大型薪ストーブとは違って投入できる薪の量がかなり限られているので、効率良く燃焼できる量を最大限に入れてやらないと必要な熱が発生しない。
そのため焚き付けの時から写真のように「新聞紙」→「大量の割り箸」→「大量の小枝」→「細い薪数本」と順番に燃やしていくように配置して炉内に目一杯詰め込む。ただ闇雲に詰め込んでいるのではなく、下から上へと空気の流れが発生するように空間を確保してあるというところにも注目して欲しい。