【BEFORE】クサビの手入れ

クサビの場合は使用していると刃先が痛むだけでなく、槌で打ち付ける部分も衝撃で広がってめくれてしまう。そしてこのめくれ部分を放置して使用するのは危険を伴う。槌で打った時にめくれが剥がれて勢いよく飛ぶのだ。槌で打たれたクサビから剥がれた金属片がどれほどの破壊力を持っているか、私は身をもって体験している。長ズボン着用時に太ももに飛んできて当たったが、それでも肌からは出血した。これが万一目に入ったら失明する。私の場合は眼鏡をかけているのでそのリスクは少ないが、裸眼の人はゴーグル着用で作業することが望ましい。

先日斧、ナタ、手斧の刃研ぎをしてもらって満足な結果を得ることができので、今度はクサビの刃研ぎも依頼した。

刃先を研いでもらうだけでなく、反対側のめくれ部分を取り除く作業も併せて依頼した。

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする