焚けばどんどんなくなる薪

冬の寒さはこれからが本番だ。1年で一番寒いのは2月だから、これから1ヶ月くらいが薪ストーブが本領を発揮する時期となる。

当然、薪ストーブをガンガン焚けば、薪もそれなりになくなっていくわけだ。

私も初年度には薪棚の残りが少なくなってきて「やばい・・・。このままでは薪が全然足りない・・・。」と焦って、即戦力になる薪をあちこちから苦労してかき集めてきたものだ。伐採して捨てられたまま何年か経過して自然乾燥している巨木を見つけて人伝いに何人にも訊いて持ち主を探し当てて、チェーンソーとクサビやハンマーで細かくして回収して、それがなくなったら製材屋さんや工務店に行って廃材をもらってきたり、農家に行って使っていないビンテージ薪を買ってきたりした。

薪不足の人は今シーズン焚く薪を集めるので精一杯になってしまうと、来シーズンもまた薪が足りないということになる。必ず来シーズン焚く分も今シーズン分と同時進行で集める必要がある。薪割りしてから1年程度乾燥させる必要があるので、今、薪集めして薪割りしていないと、来シーズンにどうなるのか冷静になって考えてみよう。

我が家のこの室内の薪棚は初年度に製材屋さんに「薪に使えそうな端材を下さい」と言ってもらった分だ。きれいに製材してある分なので薪にするのがもったいなくて、燃やさなかった。ここに入る一区画分でだいたい一日分だ。満載にしても一日経てば確実にこのくらいの量がなくなっていくわけだ。



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かわはら薪ストーブは全国

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