春の足音は聞こえるけど、まだまだ寒い今日この頃。薪の配達の依頼をいただいて、昨日は24時間で3件も薪の配達に行ってきた。用意しておいた薪がなくなる時期なのだろう。一度薪ストーブの快適な暖房を知ってしまうと、薪がなくなっても他の暖房器具に戻れなくなってしまうのだ。
これまで薪の配達に数多く行ったけど、この家は、その中で一番搬入がラクだった。直接車を横付けして、車から薪棚に薪を積むことができる位置に薪棚が設置されている。
家の設計をする時には、このように薪ストーブの機種や配置だけでなく、このように薪の搬入動線まで考えて総合的に考えてやると使いやすい薪ストーブライフを送ることができる。薪の搬入は毎年のことだし、かなり多くの量となるので、これを効率良くできるかどうかは多大な時間と労力ををロスするかしないのかという、大きな違いとなってくる。
今シーズン、アース・リーでドブレ760CBの設置工事をしたお客様で、私も工事のメンバーとして行ったところだ。久々の訪問で、問題なく薪ストーブを使いこなしていることを確認できてうれしかった。薪もぼちぼちと自分で作っているようだし、新たな薪棚の増設も進行中だった。
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