一家に薪ストーブを二台という方法もある

家に薪ストーブを設置する場合に普通の人は一台しか考えないだろう。
クッキングストーブと普通の薪ストーブの組み合わせはベストパターンかも
しかし二台設置という選択肢もある。タイプの違う二台を使い分けるのも、面白い。たとえば普通の薪ストーブとクッキングストーブとか、普通の薪ストーブと縦型のオシャレな薪ストーブなど。二台を横並びに設置して、その時の状況に応じて使い分けることができる。「どちらの薪ストーブにしよう」と悩むことなく、どちらも楽しめる。二台、同時稼動することによって、熱量も半端でない。どんな大型の強力な薪ストーブ1台より、二台稼動の方がパワフルなのだ。
予算的にも薪ストーブが一台増えたところで、炉台や煙突工事など全体の工事代全体からみたら20-30%増しになるくらいで、値段が倍になるわけではない。
横並びに二台設置の例
二台を横並びに設置する場合に、必ずしも煙突を二本立ち上げる必要はない。集合煙突と言って、T型エルボや45度の折れ曲がりの煙突を利用することで、二つの薪ストーブを一本の煙突で排気することも可能だ。同時に燃焼させても、片方だけ燃焼させても特に問題なく普通に使えるのだ。
この下の階にも薪ストーブが設置されている
同じフロアに横並びで二台設置という方法だけでなく、このように一階と二階に一台ずつ縦に設置というのもアリだ。

かわはら薪ストーブは全国

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