1ヶ月ほど前に来店予約されていたお客様。当日待っていたら「急にぎっくり腰になってしまって行けなくなってしまった」ということでドタキャン。
そして腰が回復したらということで、先日ようやくご来店いただいて、家の図面を持ってきてもらった。ある程度の設置場所の希望があったけど、やはり実際に現場を見ないと理想的な設置場所は決められない。その図面だけで現場を見ないで見積もり作ってしまうのもアリだったのかもしれないけど、そういう安易なやり方は納得いかないので、後日訪問させてもらうことにした。
最初に決めた日に、どうしても外せない急な仕事が入ってしまって、別の日に予定変更させてもらった。
そしていよいよ訪問の当日は不安定な悪天候。お客さんのところは曇っているみたいだけど、私のところは雷雨。雨が降るのは時間の問題という感じで、様子を見ていた。屋根に上って確認するための二連ハシゴを車に積むのも躊躇するような感じ。様子を見ていたら、約束の時間を過ぎてしまった。それでお客さん激怒。「もう来なくていい!縁がなかったということだ。」と言われてしまった。
まさにその通り。上手くいかないお客さんの場合は、不思議とボタンを掛け違えたようにことごとくすれ違う。ここまで色んなことが上手くいかないことが重なると、実際に工事をしてもトラブルになりそうな気もするし、何よりも信頼関係、そして寛容さが持てなくなってしまった関係では、お互いに気まずいことになるだけだろう。