触媒機やクリーンバーンだからといって煤が少ないわけじゃない

よく触媒機は排気がクリーンだとか煤が出ないとか言われているけれども、はっきり言ってそんなことは全くない。また二次燃焼のモデルでも、また二次燃焼も全くないモデルでも、関係ない。薪ストーブの燃焼システムの影響よりも、薪の乾燥と焚き方の方が影響ははるかに大きい。
触媒や二次燃焼システムは煙や煤を消す魔法のフィルターではない。
今回、富津での煙突掃除の三件目の家も、けっこうトップに煤が付着していたし、煙突の内部にも溜まっていた。回収したらどんぶり一杯以上の量だった。
回収した煤
口元の下に溜まっていた煤
パッキンがはみ出しているところなど、アメリカンクオリティを感じざるを得ない
ちなみにこのアメリカ製の薪ストーブは、天板を取り外すのに炉内のボルトを4箇所外す必要があるのだけど、シーズンオフごとにコマメに取り外して注油しないと、固着して外せなくなることが容易に想像できる。
一般的にアメリカ製の薪ストーブは、燃焼経路の切り替えのために複雑で凝った作りになっているので、その分メンテナンス性や耐久性に難があることを、理解した上で導入しよう。

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