韓国製のコリアンオーブン「ハッピーコール」を早速使ってみた。薄い鉄板製なので、重いダッチオーブンとは違い片手で軽々持てるので、ゲットすれば使用頻度も自然に上がるだろう。もちろん普通にガスコンロやIHヒーターでも使えるけど、薪ストーブとも意外と相性が良いのだ。炉内や天板で活用できる。
ダッチオーブンはけっこう素材を大量に作る時に使って、コリアンオーブン「ハッピーコール」は一人分のランチとか、おつまみとかを作る時にちょうど良いサイズなのだ。とりあえず試しに使ってみたけど、アイデア次第で色々なお手軽な料理ができそうだ。
ハッピーコールは、その構造から小さな容積の中で食材に水蒸気の圧力をかけつつ、なおかつ鉄の遠赤外線で温めるという二重の加熱方法を取っている。そのため極めて熱効率が良い。熱源は弱火でOKで、むしろ強火は厳禁なのだ。食材が焦げてしまうし、シリコンの圧力パッキンも痛んでしまう。
弱目の熾き火の時に使用する
扉を開いた状態で、取っ手は外に出しておこう
ガスコンロやIHヒーターでも弱火にかければ良い。薪ストーブの炉内の場合には、真冬でガンガン焚いている時には天板の上、それ以外の時期には弱めになった熾き火の状態で五徳の上に置いて使う。その際は扉を開いて、取っ手が扉の外に出した状態で使用する。数分で美味しく焼き上がる。
蒸し&鉄板焼きで、これまでにない食感
裏返すとこんな感じで、いい感じで焼けた餃子のようだ