薪ストーブの天板の上のスキレットで朝食作り

寒い5月の月末には薪ストーブが稼動している。

朝食でそれほど凝ったものを作るのが面倒な時は、ダッチオーブンの蓋をスキレット(フライパン)代わりにして薪ストーブの天板で過熱する。火力が強く薪ストーブの温度が高い時はそのまま天板の上に乗せても良いのだが、火力が弱めの時は写真のように蓋を取り外して直接直火で温めると短時間で済む。

軽く油をしいてからシャケを小麦粉でまぶして焼いてムニエル風味を狙う。ある程度できてきたタイミングで卵を落とし目玉焼きも追加。蓋をしてしばらく経つと美味しい朝食のおかずが完成する。

ダッチオーブンやスキレットで作る時は普通のフライパンで作るよりも、鉄板の厚みからくる熱容量のことも考えてちょっとだけ早めに火から降ろすのがコツだ。火から降ろした後にもおだやかに調理、加熱が継続しているのでその分も計算するとベストタイミングとなる。そうしたらトロトロの絶妙状態の温泉卵のような黄身に仕上がった。

そのまま皿代わりにしてしまえば、食事の最後まで冷めずに熱々のまま食べられる。

かわはら薪ストーブは全国

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