薪ストーブは熱の集約が大事という話

物が良く燃えるには「高い温度」「燃料」「酸素」の3つの要素が全て同時に満たされる必要がある。それは薪ストーブでも同様で、いかに高い温度を保ち、乾燥した良質な燃料を、適切な空気を送り込めるかということにつきる。これをバランス良く満たせば、どんな形状でも効率良く、高性能になる。
通常のロケットストーブは全然違う形状だけど、これを見ると原理に基づいた合理的なものだということが良く判った。厚い鉄板がヒートライザー代わりに熱を蓄えて内部を高温に保ち、底部の隙間から熾き火で燃料を燃やした勢いで酸素が供給されている。
ただの一斗缶とは違う、分厚い鉄板のロケットストーブの一種だ。
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かわはら薪ストーブは全国

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