春になったけど、まだまだ朝晩は冷え込むことが多い。そんな時には名残惜しむように、迷わず火を入れている。どうせそのうち暑くなって薪ストーブを焚く気にならなくなる日が遅かれ早かれくるわけなので、焚けるチャンスの時には焚いている。
しかし、真冬とは違って連続稼動させるわけではなく部屋が暖まってきたら薪の投入を止めて、自然消化となるわけだ。そんな状況で熾き火が活用できることが多いので、炉内料理に活用している。弱めの熾き火の時は魚を焼くのに最適なのだ。
スーパーで買ってきた半額処分品のイワシも、炉内の熾き火で焼けば高級料亭の味になる。気になる煙は室内側に全く出てこないし、ガスや電気のグリルで焼くのとは違って調理後の掃除も必要ないので、手軽に気軽に調理できる。熾き火の上に五徳、金網があれば簡単にできる。
三つ足五徳小(南部鉄) () 国産南部鉄頑強です |
コメント
イワシの熾火焼きは脂が乗って特に旨そうですなー。
熾火を水に付ければ消し炭になるので
保管もできますし、庭やデッキでやれば
真夏もBQが可能ですね。
うさぎさま:
炉内で焼くと、余計な油が落ちるし、最高の仕上がりとなりました。
これからの季節は暖房としてより、調理器具としての活用が多くなりそうです。