急に肌寒くなったので薪ストーブを焚いた

アクセス数、クリック率とも減り続けています。営業がらみで一般受けする面白い記事ではないという意味なのでしょうねぇ。ランキング的には1位との差が開く一方で、とても追いつける状況ではなくなってきました。
しかし、昨日の記事をアップしたために、神奈川県の方から煙突掃除&レクチャーの依頼が入りました。
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9月27日(昨日)のデータ
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これまで暑かったのに、急に空気が入れ替わって肌寒くなった。今シーズン初めて、薪ストーブに火を入れた。今週末に火を入れる人もけっこういるかもしれないと思いつつ、ほっこりとした薪ストーブの暖かさを最初のうちは素直に楽しんだ。気温20℃程度でもドラフトに問題なく普通に焚けた。
そして燃焼がスムーズに進んでいくうちに、ただ素直には楽しめず、複雑な気分にもなってきた。ドブレの中でも640CBと比較して薪がたっぷりと炉内に入って、これだけ燃焼能力が高く、素晴らしい薪ストーブが「受注輸入」になって、すぐに入手できなくなってまったことを残念に思った。
「そろそろ新築の家が完成するので700SLを導入したい」とか「リフォーム中で今シーズンに700SLを導入したい」みたいな話を直近で合計3件ほどいただいているのだけど、今注文しても来年1月が納期ということで、たぶん待ちきれずに他機種に流れるだろう。今シーズンの導入はかなり難しい状況だ。今後はドブレ700SLは知る人ぞ知るマニアックでレアな一品となるだろう。
現在のドブレ700SLユーザーは心の底から満足して、ほとんど不満を持ってないと思う。現在の薪ストーブの中においても、優れた逸品であることは間違えないと思う。しかし、注文後すぐに入手できなくなった受注輸入品を展示しているアース・リー山武店というのも営業的には不利かもしれないなぁと思った。でも逆の見方で「他の店では見られなくて、日本中の薪ストーブ店を探してもドブレ700SLを見るなら、ここしかない」というユニークな店ということにもなるわけで、考え方次第かもしれない。
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太薪の上に細薪を乗せて、上から着火方式で焚きつけた。扉を開いても煙は室内に全く漏れない
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下の太薪に順調に燃え進んで二次燃焼している
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綺麗な透明なゆったりとした青白いオーロラ炎が現れたドブレ700SLの炉内

かわはら薪ストーブは全国

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コメント

  1. pumpkinhead より:

    はじめから700SLでしたので多機種との違いはわかりませんが、とってもいいストーブと出会えたと思ってます。炊き方、分解メンテンス、炎の綺麗さなど不満はないです。
    1、2階で32坪の我が家を外気-10℃近い時でも半袖でいられるくらい暖めてくれます。
    大事に、しかしシッカリと焚いていきたいですね。

  2. かわはら より:

    pumpkinheadさま:
    ドブレ700SLは他の機種を使っている人ほど、その性能の高さを実感してくれます。
    逆にこの機種しか知らないと、他の薪ストーブを焚く機会があると「あれ?イマイチよく燃えないじゃん」って思うかもしれません。
    レアな機種になっていくのは間違えないので、大事に使っていきたいですねぇ。

  3. より:

    ほんとですねぇ。
    ウチなんかも導入待ちですが、
    お願いする際は逆算して
    発注しようと思います。

  4. かわはら より:

    林さま:
    最長で4ヶ月待ちということで、個人輸入とさほど変わらない状況となっていますので、これから導入する人は要注意ですねぇ。