750GMのラベル
バッフル板下部の二次燃焼噴出し口が省略されている(二次燃焼はエアカーテンからのみ供給)
石炭も燃やせるように炉底に巨大なロストルをはめ込むような設計
炉の周囲がバーミキュライトではなく鋳物で耐久性重視の設計
燃え方は750GH(700SL)よりも、より一層自然な雰囲気の炎だ。二次燃焼の噴出し口からの噴射がないために素直な燃え方をしている印象だ。そして半固定で二次燃焼の噴出しが供給される750GH(700SL)よりも極限まで空気を絞って調整できるポテンシャルを秘めていると感じた。まだガスケット交換をしていないので本来の性能は発揮していないけど、今後が楽しみだ。
今朝の熾き火からの焚付け時の煙突からの煙。朝陽を受けてオレンジ色に染まる富士山を背景に撮影できた。
短時間で立ち上がって安定燃焼した
12月04日(昨日)のデータ
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コメント
ドブレも様々な仕様のストーブを作っているんですね。バッフル板があまりに違うことに驚きました!
石炭を燃やす際にはどんなものが装着されるのか考えるとワクワクしてきます。
更なる二次燃焼空気の調整可能なマニアックなストーブに興奮しました。
さぞかし綺麗でなんでしょうね(涙)
pumpkin headさま:
ロストル部分は、私にとっては当たり前になってしまっていて今回撮影してこなかったので、ゆで落花生さんのブログでおねだりして下さい。
個人的には二次燃焼吹き出し力が弱いほうが美しい炎で好きすなー!
大した差でも無いかもしれないけど
その分、燃焼効率(燃費)とか多少落ちるのかなーと?
あとはバーミュキライトの蓄熱性能の差が燃費にも?
耐久性は当然鋳物が抜群でしょう!
直ぐに割れないに!
うさぎさま:
おっしゃる通りスペック的には若干落ちるかもしれないですが、それよりも自然で素直な炎の表情が魅力的だと思います。
断熱材のバーミキュライトと違って割れないので耐久性もばっちりですね。
本当に、いろいろと有難うございました。
残念ながら、他の機種を知らないので比較は出来ないのですが、本当に能力が高いストーブだと思います。
まずは、このストーブを徹底的に理解したいと思います。
ゆで落花生さま:
機会があれば他の薪ストーブで焚付けしたりすると、さらに性能の良さを実感できると思います。