高槻市での薪ストーブ設置コンサルに出かける前に、朝、ホテルでテレビをつけたら、偶然、滋賀県での薪ストーブ関連の話題が放送されているのを観ることができた。
滋賀県で産学協同で、新型の国産蓄熱薪ストーブの研究開発をしているそうだ。蓄熱式のため従来よりも燃焼効率が良く燃費が良いのはもちろん、上から燃焼方式で集中的に炎を集めてPM(粒状煤)も少ない画期的なものだ。現在日本では薪ストーブの対する排煙規制がないけれども欧米の基準をクリアすべく、きちんと測定していて、来年の発売を目指しているということだった。
これまでは高性能な薪ストーブと言えば欧米から輸入された鋳物製しかあまりなかったけど、従来とは違う発想で国産の薪ストーブが出てくるのは楽しみだ。
また薪も大量生産して安定供給できる仕組みを構築しているということだった。里山再生とからめての事業が紹介されていた。
12月07日(昨日)のデータ
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コメント
縦型燃焼室の上の部分が何かありそうですね。ただの折れ曲がりバッフル板ではなく、スパイラル燃焼室か何かあるのでしょうか!?!?
山口透さま:
従来とは全く違う燃焼方式だと思われます。
仕組みまでは判りませんが、興味しんしんです。