「薪ストーブをやりたいけど、自分で薪を作ることができない」という人は、薪を購入するか、薪ストーブの使用を諦めるしかないケースがほとんどだ。
しかし、地方自治体で廃棄物の減量のために、伐採した原木を玉切りして、さらに薪割りして、薪の状態で、住民に無償配布しているという驚きの事業を奈良県内で行っていることを知った。原木の状態で配布している地方自治体は、それほど珍しくないけど、薪の状態での配布というのにはびっくりした。
無償配布でゲットしてきた「薪」。薪棚に積んで乾燥させればすぐに焚ける
樹種は広葉樹だけでなく針葉樹も混じっていて早いもの勝ちで取りに行った人から持って行かれてしまうので、タイミング次第だけど、自分で作らずに薪がもらえるというのは極めて珍しいケースだろう。
「体力がない」「時間がない」などの理由で、薪ストーブを諦めている人は奈良県に引越しするという選択肢もありかもしれない。当然のことながら税金を払っているその地方自治体の住民が対象(※)なので、他の市町村から取りに来ても対象外でダメなので、どうしても無料の薪がゲットしたいという人は、転居を検討してみる価値があるかもしれない。
※他の住所地の人が、不正に住所地を偽って配布場所に殺到することを防止するために敢えて、どこの市町村かは公開しません。
また現在行われているこの事業が、将来に渡って永続的に続く保証もできません。転居する場合は自己責任、自己判断でお願いします。
12月08日(昨日)のデータ
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コメント
自分は製材の時に出るカマコボこのようなこわという端材をもらってます。
ほとんどが3mな上、薄くてまっすぐなので、薪に加工するのも切るだけ。場合によっては割ってもいいと思いますが、なたで簡単に割れるので、楽です。
おかげで、広葉樹の細い枝なんかを加工するのがかったるくて、チップにして捨ててます。
ストーブの立ち上げに使うと、火力があり一気に燃えるので、短時間で巡航温度に到達して、貴重な広葉樹の薪を節約できるし、くべ忘れて温度か落ちた時のブーストにも便利です。
ご丁寧に薪に加工して配布って、やっぱりすごいですね。
当市では、清掃局でメンバー登録をすれば、庭木伐採をした原木を無料でゲットすることが出来るのですが、なかなか良い状態の原木に巡り合うことは無いですねえ。
でも、軽トラ横付けで、選んで積むことが出来るのですから、これはこれで貴重な薪資源です。
今シーズンは、薪割り場が片付いていないので、まだ行っていませんが、1月くらいからは覗きにいきたいと思っています。
single02さま:
製材所からもらえるのは、最小限の手間で有効活用できますよね。
ゆで落花生さま:
無償配布のやつは競争率も激しいし、タイミングもあって、なかなか美味しい原木はゲットできないですよね。
独自ルートの開拓が吉だと思います。
今日も薪を取りに行ってきました。
もうかなり少なくなっていて、広い倉庫にいっぱいだった薪が、残り10パレットぐらいでした。
まだ薪の鑑定眼の無い私は、現場(焼却所)のおじさんに 「広葉樹で大きめの薪をもらえませんか?」 と聞いてもらって来たんですが、それがポプラの木で、後で調べると薪としてのクオリティは低いとのこと。。
まずは美味しい薪を見分けられる眼を養わないとダメですね。。
半分ぐらいがポプラで、残り半分は肌がツルツルのとかがいろいろ混ざっていたので、取り合えずはこれを分類してみようかなと思ってます。
Bakery_OZさま:
ネットで出回っている情報は鵜呑みにしない方が良いです。
どんな薪でも使い方次第です。乾燥していればクオリティ高くなりますよ。
はじめまして。
ランキングから立ち寄らせていただきました。
Nshimaといいます。
いいですね。
薪ストーブ。
私、インテリアとかが好きで、マンションを買ったときに、真剣にペレットストーブが入れられないか、考えたりしましたw
しかし、奈良県にはそういった制度があるんですね。
木がある県、ならでは、でしょうか。
最近脱サラして事業を考えているので、その地にあるそのものを利用する、いい勉強になりました
そして、何よりあったかそうだ。
ありがとうございます。
そんな私が、後輩にせがまれてブログを立ち上げました。
リーダーであるには、という感じで、
潜在意識、あり方、コミュニケーションなど、仕事をする上で
身につけるべき普遍的な事柄を、大手企業でリーダーとう立場で
実践した内容とともに掲載しています。
って、これ、宣伝ですね。
すみません。
おじゃましました。
Nshimaさま:
ERな生き方のお金に対する関わり方の記事のブログも拝見しました。
宣伝だとしても、当方のブログに対するコメントもいただいているので、スパムとは判断しません。(コピペでの宣伝は問答無用で削除していますが)
現在自分がいる場所で、何ができるか、その土地ならではのものを上手に活用するのもビジネスのやり方の一つとして有効ですよね。
お互いに頑張りましょう。