薪ストーブと煙突をDIY施工。焚付け薪もボーイスカウト方式で、自分で作って組んでの初火入れ。施主さんが自らの能をフルに発揮しての、薪ストーブライフのスタートとなった。
それだけに、感慨深いものがあったと思う。薪ストーブ設置コンサルという形で、その瞬間に立ち会うことができて、私もうれしかった。
「予算の都合でコストをあまりたくさんかけたくない。しかし製品や施工は一切妥協はしたくない!」という場合には、薪ストーブ設置コンサルのサービスをぜひとも活用して欲しい。薪ストーブ屋さんや工務店に丸投げするのとは違う、自分でDIY作業するからこその、充実感と達成感を味わえるはずだ。(もちろん、工事代金としてある程度の費用をかけて、施主さんが自分では作業をやらない普通の薪ストーブ施工もお受けしています。コンサルだけやっているわけではありません)
いずれにしても、家を建てる前の、計画のなるべく初期段階から相談してくれた方が、合理的で、より良い設置環境に近づけることができる。予算が限られているケースから、余裕のあって潤沢に出せるケースまで、それぞれの状況に応じたベストプランを提案する。
一番下に、紙をちょっとひねった(これがポイント)のを敷いて、そこにライターで点火
三世代が見守る初火入れの瞬間
すぐにパッと燃え広がって勢い良く炎が立ち上がる
煙突のドラフトも十分に効いていて、扉を全開にしていても室内側には煙は一切漏れてこない。口元から全部二重断熱煙突なので排気温度が下がらずに高温のまま排気されるのだ。細薪にササクレを入れたボーイスカウト式の焚付けは豪快な一発点火で、何の不安もなく立ち上がった。
バンバン、追加の薪を投入
炎が落ち着いたら、記念撮影
シャンパンでお祝い
05月01日(昨日)のデータ
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