桜も咲いて、春らしい陽気の日が多くなってきたけど、まだ肌寒さを感じる日もそれなりにある。室温が20℃以下の時には、たいてい薪ストーブの火が入っている。
この時期はガンガン焚き続けるのではなく、ガツンと焚いて部屋の中が暖かくなってきたら、そのまま薪をくべずに鎮火させることになる。必然的に熾き火の時が出るので、炉内料理に活用している。
炉内の熾き火で餃子作り
モチモチ、パリパリの絶品餃子の出来上がり
薪ストーブで焼いた餃子は、ガスコンロで作ったものと明らかに味が違う
手順や作り方はガスコンロで普通に作るのと同じだ。何かする時に炉内に入っているとできないので、その都度外に出すのがちょっとだけ手間だけど、出来上がりの美味しさを考えると、ぜひとも挑戦してもらいたい薪ストーブ料理の一つだ。ピザをやったことのある人ならば、それほど難しくはない。
1(炉内で)鉄板の温度を上げて油をなじませる
2.(一度炉の外に出して)餃子を鉄板に乗せる
3.(再び炉内に入れて)ジューっと良い音がするのを待つ
4.(炉の外に出して)コップ一杯分の水をまんべんなくかける
5.(再び炉内に入れて)蓋をして蒸らす
6.水分が飛んだら完成
コメント
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川原さん お世話になっております
この場合 蓋はコンボクッカーの下側(深い方)を使いますか・・?
また調理中は薪ストーブの前面ドアは
開いたままですか?
企業秘密でなければ教えてください。
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お木楽男さま:
コンボクッカーの蓋を鉄板代わりに餃子を置いて使うのが、使い勝手が良いと思います。
大量に作るので、蓋でない深い方、そしてハッピーコールなども使い流れ作業でガンガンいきます。
蒸し焼き用の蓋については、本文中にアマゾンのリンクを付加しておきましたが、このような耐熱ガラス製のものを使っています。これだと中の様子が見えるので、確実です。
慣れてくれば、薪ストーブの扉は閉めても良いと思いますが、開けて音を確認しながらの方が失敗は少ないと思います。