伊豆半島、長野の薪ストーブの度の二日目は、伊東市で煙突掃除と薪ストーブのメンテナンスだ。
煙突掃除は屋根に登って、トップを取り外して行うのが基本だ。屋根に上がる際には二連梯子を使うケースも多いが、注意すべきポイントがある。
1.梯子をかける角度は75°(梯子に貼ってあるステッカーのガイドゲージなどで確認)
2.梯子は雨樋固定金具などに紐で縛る
3.上り降りする足場にブルーシートなどを敷いて、そこで地下足袋にはきかえて砂や土の靴底で屋根を歩かない
上記の基本を守っていればリスクは少ないが、手抜きして固定をしないと、梯子が横にずれて倒れて、大きな事故につながることもある。固定するまでは、自分が登る際に、補助者に梯子を下で支えてもらうと安心だ。
メンテナンスも何度もやって慣れてくると手抜きしてしまいがちだけど、安全第一で基本に忠実にやろう。
必ず雨樋の固定金具などを利用して梯子を固定する
安全を確保してから作業に取りかかろう