触媒機ではなくても、華奢なアメリカンな薪ストーブ

アメリカ製の薪ストーブの定番は「触媒機」だけど、触媒を利用してないモデルもある。炉の後ろの方に石(セラミック)の二次燃焼室を設定して、そこで二次燃焼させる設計だ。
ダンパー切り替えなどの複雑な機構であることに変りはなく壊れやすい傾向は触媒機同様だ。そして触媒ほどの消耗品ではないけれども、この二次燃焼室も、いずれヒビが入って割れてくる。
CB機よりも燃費が若干(2割くらい)良いという性能と引き換えに、複雑な機構なので、ある程度長期の使用の後には、メンテナンスの際に大きな出費が伴うことは覚悟しておこう。
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ダッチウェストの炉の後部の二次燃焼室
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長期の使用で割れてきている
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とりあえずは耐火セメントで補修しているが、いずれは交換が必要だろう
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