破損した角トップ内部の修理

軽井沢の別荘での煙突掃除の依頼だったけど、煙突そのものが破損していて、単純に煙突掃除しただけではマズイ状況だった。見なかったことにして、依頼を受けた煙突掃除だけやるような業者もあるだろう。
設置して20年後30年後に、こんなふうになってしまう角トップの手抜き施工だった。こういうパターンは意外と多いのだ。
煙突がチムニー内部で固定されていないので、グラグラ揺れてしまっていて、ストームカラーが外れてしまっていた。強い風雨の際には吹き込んだ雨水が角トップ内部にしみ込んでしまう。以前は別の現場で断熱材がボロボロになって手遅れのところもあったが、今回は、たまたま早めに発見したので、対策を取ることができて、ラッキーだったと思う。
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手持ちの金具を煙突と、角トップ内部の隙間に挿入して、ぐらつかないように固定
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贅沢に(?)、薪ストーブの扉用のガスケットロープで隙間を充填
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ストームカラーの取り付け
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煙突の天端とストームカラー上部をネジで固定して、物理的に外れないようにした
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取り合い部分をコーキングで防水処理
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煙突天端に金網を固定して、防鳥ネットの作成
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