薪棚の制作(骨組み編)

ログラックを利用すると2×4の木材を使って手軽に簡単に組み立てられる。一番難しい柱を立てる部分の作業がワンタッチでできるので、一人でも楽勝だ。
resize2575_201602051648204fe.jpg
よくあるパターンで2スパンを横に並べるのではなく、このように縦に並べると3スパン分の積載量となる
同じ金額で収納量が1.5倍になるので、置き場のスペースが確保できる場合には合理的だ。
基礎のコンクリートブロックも横に寝かせている人が多いけど高さが確保できない。地面から300ミリくらいは浮かせたいので、縦置きにした。
resize2578.jpg
真ん中に積むところの桁も追加する
単純にラックに入れた桁にL字にビスで打って固定しただけだと、薪の荷重に耐えられないので、この部分だけはラックとは別途の独立した基礎で支える
resize2574_201602051648540ce.jpg
ラックの上の2×6材と2×4材を固定して傾斜を作る
resize2577.jpg
屋根の波板を受ける枠を地面で作成
resize2576.jpg
傾斜の上に枠を乗せて固定する
よくあるパターンの薪棚だと、収納スペースぎりぎりの屋根で設計しがちだけどそれだと雨の吹き込みがけっこう多いので、左右、上下方向ともに300ミリの軒を出す設計にした。
ブログ村ランキング:オリジナルバナー

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. yas より:

    ラックの下の地面にマルチを敷けば
    湿気と雑草を押さえることが出来ます。
    マルチは安いからお手軽です。

  2. かわはら より:

    yasさま:
    アドバイスありがとうございます。
    今度、現場に行く時にやってみます。