真夏に設置した薪ストーブの取り扱い説明

夏の暑い時期に薪ストーブを設置した直後の火を入れての取り扱い説明は一長一短ある。

■良い点
1.初めて焚く時には塗料や油の焼ける臭いや煙が室内に立ち込めるので、窓を全開にして焚いて飛ばしてしまい、冬場の本格稼働の時にいきなり快適に使える
2.夏場に使い方をある程度体験しているので、冬場に寒くなったらレクチャーを待たずにすぐに使い始めることができる
3.必要なグッズを揃えたり、万一、焚いて何らかのトラブルが発生した場合に、冬までに色んな準備と対策を取ることができる
■悪い点
1.気温が高いと、薪ストーブを焚こうという気持ちにならない
2.焚いた後の炉内掃除やメンテが面倒
3.薪ストーブのありがたみを実感しにくい

そういうわけで、夏場に火入れをするか、しないか微妙なところだ。
今回の、この現場は夏場に工事して、冬場に再訪問してのレクチャーを行った。

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記念すべき初火入れ
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強力な一時燃焼の空気の吹き付けでガンガン燃えてくれる
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温度が上がって、良い感じで二次燃焼する
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オーブン室では焼き芋を作成中
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取り扱い説明中に、ホクホクの美味しい焼き芋が完成♪
クッキングストーブの本領をいきなり初日から発揮してくれた。これからの活躍が楽しみだ。
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