「火入れ式」「慣らし」と称して、焚き付けだけしてサクっと逃げるように帰っていく取り扱い説明もあるようだけど、かわはら薪ストーブ本舗で施工した場合には、しっかりと時間をかけて行っている。
火入れの後、ゆっくりと温度を上げていき、追加薪の投入方法、安定した二次燃焼へ導く方法、空気調整、温度管理など最低でも2時間程度はかけている。お客様の希望があれば、薪ストーブ料理のレクチャーや実演まで行っている。
まずは焚き付け
今回は、細い焚き付けやバーナーがなかったので、段ボールで強引に焚き付けした。
天板では、鉄瓶でお湯を沸かし、焼き芋も作成
温度が上がって、安定してきたので二次燃焼の空気調整を行う
焼き芋完成♪
道具や食材の準備があれば、初回の取り扱い説明の際に、ピザ焼きのレクチャーを行うこともある。(しっかり熾火ができる状況まで時間をかけていることも推測できるだろう)
コメント
スカゲンは、ヘラルドと違って問答無用でマルチ燃料タイプしかないようですので、炉内にシェイカーグレードがあるわけですが、五徳を置くと不安定になったりしませんか?
Mr.トリデさま:
実際の使用時には灰が積もっていて平坦化されるので、五徳を置いても安定していますよ。