カツデンアーキテクツという日本メーカーの鋼鈑の薪ストーブに触れる機会があったので、紹介しよう。
分解してバラバラにできるのでメンテナンス性が良い(搬入性、施工性も良く、一人で設置工事も余裕で可能)
サクサクと組み立てていく
バッフル板が二重構造になっていて、エアカーテンとして吹き降ろす仕組み
遠慮なくガンガン焚いてみる
天板は400℃近くまで余裕で上がる
今回のはプロトタイプで市販バージョンとは若干違う部分があるので、正確な評価はできないけど、これからの発展が楽しみなモデルだと思った。日本製なので、改良点のフィードバックを受けて、バージョンアップしていくと、さらに良くなると思った。
コメント
『薪ストーブライフ』2015年11月号にこの機種が掲載されていて、気にはなっていました。
カツデンアーキテック社のホームページを見てみると、デザインがスペインの人によるもので、取扱い代理店がエイコーテレシス社とのこと。これを見て、何故この機種が日本製らしくない(?)洗練されたデザインであるか、何故かわはらさんがこの機種に触れる機会があったのかといった、いくつかの疑問が解消されました。
Mr.トリデさま:
まだ、開発してから時間が経過していないないです。歴史にもまれてないので、ハンターストーブのスカゲンと比べるのは酷だと思います。
これからの改良、発展が楽しみというところです。
は、やはり小型器ではコストの問題でやめてしまったのでしょうか?
一度、ホムラの燃焼も見てみたいと思っています。
山口透さま:
私もパイプウォールシステムを見てみたいです。