たぶん、これが今シーズン用の薪の配達の最後だろう。(もちろん、これからでも、乾燥した薪で快適な薪ストーブライフの有終の美を飾りたい人や、来シーズン用の薪の配達の注文も歓迎するが・・・)
しかし、今日のブログの記事のテーマはそこではない。薪の搬入動線についてだ。
車を家の前の道路に停めて、一輪車に薪を移動
狭い通路を一輪車で通っていく
玄関ポーチの段差のところに薪を投げ降ろす
このあと、さらにこの段差を通過して、家の脇の狭い通路の薪棚へと運ぶわけだけど、この動線だと、この積み上げ作業がボトルネックになってしまう。
効率的に薪を搬入できるのと、そうでないので1回の薪の積み込み当たりで1時間程度、違ってくる。1シーズンに使う量を少なめに見積もって、とりあえず軽トラ6回分とすれば、1年に6時間を余計に使うことになる。20年間、薪ストーブを使うとしたら、人生で120時間を無駄に過ごすことになる。
薪ストーブをメインの暖房器具として使う場合には、薪の搬入動線のことを甘く考えない方が良い。慎重に検討して、効率良く、なるべく短時間で作業完了できるようにしておこう。
コメント
今期間に合いませんでしたが、来期までには何とかしたいと思います。
現在の薪置き場は室内からは薪ストーブの隣の専用窓開けてそのまま放り込めるのは良いのですが、奥の棚も使わないと500kg積めないので、そこも改良しておいた方が良いかも知れません。
少なくとも、ネコのまま、母屋玄関前の段を乗り越えて、薪置き場直前までのスロープ作る予定です。
籠10個買ってしまいましたが、これは、奥の棚に回す薪だけにしようかと思案中。
山口透さま:
これまでの経験を生かして、アイデアを結集して作られるのを楽しみにしています。