7月1日にエイコーテレシスから発売予定のハンターストーブ『アスペクト』のテストバーンは、午後3時くらいにスタートして、翌朝の午前6時くらいまでの約15時間かけて行った。その間、ありとあらゆる状況で焚いて、燃え方や熱の出方などを体感した。
途中で、腹もすくので、食事も基本的にはアスペクトの熱源で行った。
カンパイエールで乾杯の後は、新潟のお酒を利き酒した(同じ酒蔵で、米や麹が違う3バージョン)
熾火の炉内に五徳と土鍋を投入(背が高いのでバッフル板とも干渉せずに使いやすい)
※10インチのスキレットやダッチオーブンは楽勝で入るので、炉内調理もバッチリだ。天板も300℃近くまで上がり、クッキングストーブとしても活用しやすい。縦型モダンタイプの小型ストーブは料理するのが難しいものが多い中で、この機種は例外的に、その気になれば、かなり料理に使えることも特筆すべき特徴だ。
日本酒に合わせて炉内で作った鍋
炉内の熾火を七輪に移して、岩塩プレートでBBQ
アスペクトのオーロラ炎を眺めながらの食事
輸入元のエイコーテレシスの営業さんのブログの記事でも、この日の内容について、触れられている。
http://stoves-salesman.blogspot.jp/2017/04/blog-post_76.html?m=1
翌朝の朝食の時には、アスペクトの炉内の熾火を時計型ストーブに移動して、薪を燃やして土鍋ご飯を炊いた。(朝ご飯まで炉内で焚くと、撤去する時に十分に本体が冷えなくて車への積み込みが大変なので)
コメント
実は私、こちらとエイコーテレシスの営業の方のブログ双方の愛読者です(^^ゞ。
ハンターストーブについて、双方のブログを読めば、かなりの情報を得られると思ってます。
Mr.トリデさま:
あっちも、こっちも、ご愛読ありがとうございます。
今はネットでそれなりに情報が得られますから、便利ですよね。