薪ストーブシーズンも終わりに近づいてきて「シーズン終了」の宣言もボチボチ出てきている中、煙突掃除や薪ストーブ本体メンテナンスの依頼が、ここのところ立て続けに入ってきている。
既に数件こなしているが、暖炉だったり、新規の案件で現場の状況が判らなかったり、遠方だったりで、新人スタッフを研修のために連れて行くには、相応しくない現場で、そこは私一人で行ってきた。
ようやく「近所」「リピーターさんで状況が判っている」「比較的単純な構造の本体」という三拍子揃った現場が入ったので、新人スタッフを連れてOJTした。
養生して横引き部分の煤を屋外に押し出す
ライトで照らして細かいところまで確認
続いて炉内のメンテ
炉内の煤や灰をワイヤーブラシと刷毛で綺麗にする
最後に錆防止の油を塗布
今回は私は一切手を出さないで指導だけ行った。彼にとっては煙突掃除やメンテナンスは初体験だったけど、設置工事の時とは違う感覚を味わいながら、問題なく無事に終了した。
かわはら薪ストーブ本舗では、全国対応で煙突掃除や本体メンテナンスを依頼を受けて行っているけど、「ユーザー自らやりたい」という場合には、丁寧に時間をかけて積極的な指導、レクチャーも行っているので希望を伝えて欲しい。