長期に渡ってのツアーだと、天候に恵まれないこともある。
今回の関西ツアーでも、道中で激しい雨、雷雨が予想される日があった。雨でも安全に作業できる体制を取って、気合と根性で臨む覚悟で現場に向かっていたのだけれども、お客様から「延期してもいいよ」という言葉をもらったので、甘えさせてもらった。
思いがけずに一日空いたので、煙突探訪ツアーに出た。普通の薪ストーブの煙突には、もう、そそられない。古い歴史ある暖炉の大胆に予算の制約なく作られた超セレブな現場を見学して見識を深めることにした。
現場に向かう途中に激しい雨が降ってきた
川沿いの堤防の地元の人しか通らないようなマニアックな道で、現場に向かっていた。その道中でお客様から「延期OK」の電話をもらった。翌日は好天の予報だったので、延期させてもらった。
コンクリート造りの長いチムニー
奥の板金のチムニーも気になる
暖炉の煙突
写真を良く観察すると暗部に雨が激しく降っている様子が確認できると思う。これだけ雨が降っていると、作業も色々差し支えが出るので、延期させてもらうことができてラッキーだった。雨天で作業を延期しても、スケジュールのずれを吸収できて、翌日以降の動きも問題なく、こなすことができた。
暖炉のベース部分
普段、自分がやっている薪ストーブの煙突とは全然違うものだけど、こういう本物の暖炉の煙突は絵になって魅力的だ。本当に煙がモクモク出てこそ絵になるので、飾りではなく、ぜひとも冬場には稼働させて欲しいと思った。
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