設置場所の炉台は厳密な意味での水平が取れていることは極めて少ない。タイルやレンガによる仕上げが多いので、それぞれの表面の高さが微妙に違うのが実情だ。一般的な普通の鋳物製の薪ストーブの脚だと調整機構を持たないので、ぐらついたりガタついたりすることがある。その場合にはスペーサーをかまして設置している。
しかし、国産の鋳物製の薪ストーブ、岡本AGNI-CCの脚はとてもユニークな調整機構がついているので、4つの脚の高さを無段階に調整できる。床が多少でっこみ引っ込みしていても吸収して調整できる。また足も平たい底部なので、踏ん張りが効くし、摩擦による横ずれや、床面への傷の防止の効果も期待できる。ここらへんも国産ならではの細やかな配慮だと思う。
ねじ込み回転式で、無段階の高さ調整機構がついているAGNI-CCの脚
煙突を接続して設置位置を決めて、微妙に違うタイルの仕上がり面の高さに合わせて調整する
左右方向の調整
前後方向の調整
調整が終わったらパーツを組み立てていく
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コメント
今日深夜3時からのサッカーの試合、私は「果報は寝て待て」といきたいと思います(笑)。
かわはらさんは、ストーブだとどちらを応援します?
Mr.トリデさま:
対ベルギー戦、ありがちな先制点を取ったので油断しちゃったというパターンですかね。
薪ストーブでも、当然日本を応援します。