まだまだ薪ストーブに火を入れる時期ではないし、この時期に薪ストーブ料理なんて考えている人も少ないと思うけど、これから少しづつ涼しくなってきて、いつの間にか、薪ストーブに火を入れたくなる日も来るだろう。
薪ストーブに火が連続して入っている真冬の時期には、炉内料理をするタイミングが難しいけれども、シーズンに入った直後は、炎を入れて、暖かくなってきたら薪を追加しないという状況もけっこうあり、残った熾火での薪ストーブ料理をするチャンスが多い。
そんな時に、薪ストーブの炉内に入れたダッチオーブンを取り出す際に、普通の皮手袋だと場合によっては熱が伝わってきて熱かったりして危険なケースもある。
皮手袋をして、さらにタオルを取ってに巻きつけるなどの用心をした方が無難だ。
その際に、慣れないと安定感に欠けたり、垂れたタオルが熾火に当たってタオルを焦がすみたいなことも、起こりうる。
そんな時に、リスクが少なく快適に使えそうなグローブがないかという視点で、ネットを見ていたら、耐熱温度800℃(1472°F)で10-15秒保証の対熱、対炎のアラミド繊維のグローブをUSアマゾンで見つけたのでポチっと注文してみた。
送料込みで、日本円だと、だいたい3,000円くらいだった。ポチっと押してから10日後くらいに届いた。
性能を誇示するような写真
箱の表面のラベル
スペックが書いてある紙が同封されている
外側の黒いアミラド繊維には滑り止めのシリコンが表面についている
内部は表面と別の綿の繊維で二重構造になっていて、内部まで熱が伝わらないようになっている。ぶら下げるためのストラップもついている
これがあれば恐怖心なく、炉内に入れたダッチオーブンを取り出せるだろう。
多少の火傷は気にしないという人は使わなくても良いけど、炉内調理で火傷というトラウマを受けずに安全、快適に楽しみたい人は持っていても良いと思う。
実際に薪ストーブ調理をする時期になったら、試してレポートしてみる。
※実際に使用したレポートはこちら。
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コメント
ノーメックスとかだと高いけど、これはリーズナブルですね。
滑り止めのシリコンの耐熱性が??ですが。
普通の革手袋にタオルを巻くのは、燃える危険が大きそう。
大きめの革手袋の中に軍手を重ねるのが簡易的にはお薦めです。
Nonameさま:
おっしゃる通り、タオルを巻くのは燃えるリスクが高いしそこまでいかなくても焦がしたりと、あまりお勧めできないですねぇ。
皮手袋の中に軍手入れられるくらい大きいのもあまりないんですよね。それより、(綿の)軍手二枚重ねはけっこうイケます。
日頃の薪ストーブに使う皮手袋は、「
職人の店」のようなお店で、溶接用の長い皮手袋がベストだと思います。
値段は数百円で、2〜3シーズン使用しても痛みません。安くて丈夫です。
ブログ読者のNさま:
コメント気づくの遅くなりました。
普通に薪を投入するときは、それが良いのですが、焼けたダッチオーブンの取っ手だと、皮だと厳しいんですね。