最後の煙突掃除

他店施工で、これまでは二連梯子をかけて屋根の上に上がって煙突トップを回収しないと煙突掃除の作業ができなかった設置状況の案件。そのためユーザーが煙突掃除をやるのはちょっと無理があった。
しかし、電動ドリルで回転させて遠心力でナイロンブラシを広げるツールの登場によって、トップを外すことなく、地上から作業できるようになった。その様子をお客様の前で実演して見せて「来シーズンからは自分でできそうですか?」と聞いたら前向きな答えが返ってきた。これまで長年煙突掃除に行ってきたが、私が行くのは、多分今回で最後だろう。
回転式の煙突掃除ツールは、どんな環境でも無条件に適合するのではなく、トップから煤が飛散しても大丈夫な環境や状況であるか、トップの鳥除けがナイロンブラシを巻き込んで破損しない形状かなどのチェックポイントがあるが、それらの条件をクリアして使える環境であれば考えてみる価値があると思う。
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新ツールにより地上からでも簡単に煙突掃除できるようになった

高品質なツールが輸入元のサイトで通販でゲットできるようになったので、自分で煙突掃除したい人はチェックしてみよう

煙突掃除業者にお金をかけたくない!それなら、革新的な薪ストーブ煙突掃除・メンテナンスブラシ「ロッドステーション」はいかがですか?煙突掃除業者に高額な費用を払わなくても、薪ストーブ煙突掃除はセルフメンテナンスが可能です。
※いきなり自分でやる自信がない人はデモンストレーションも兼ねてレクチャーする

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使いこなされていることが解る炉台周り
こうして自分自身でメンテナンスできる人が増えると、煙突の煤の状態などの管理を自分でできるようになり、薪ストーブへの理解と愛着が一層深まるだろう。

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