「これから薪ストーブを導入したいけど、その前に薪割り体験して、自分で薪を作れるかどうかを見極めたい」という話があった。「お正月休みに斧を持参して割りたい」ということだったので、年末にストックしておいた原木を玉切りしておいた。直径30センチクラスの樫の素直な真っすぐな丸太を40センチ弱の長さで切ったので、概ねサクっと気持ち良く割れるだろう。
まだ奥に4メートルの原木が2本残っている
一つで30キロ強はあるだろうから、これで約300キロ
全部で20個作ったので、一つ割るのに15分かかるとしたら300分(5時間)で、一日遊べるだろう。
お節料理の腹ごなしでチェーンソーをぶん回したい人、薪割りしたい人がいたら、今回の他に直径30センチクラスの樫の原木4メートル×2本がまだ、残っているので、お正月休みの期間中にどうぞ。
今回のケースのように、私のブログを読んで、薪ストーブの導入を考えている人は、薪ストーブより先に薪作りをしているケースが多い。そして薪ストーブ設置工事が終わった段階で、既に1-2年乾燥の薪が準備できていて、すぐに快適に焚きはじめることができる。
薪ストーブを導入してから薪作りをしても、その薪を使えるのは1-2年後になり、最初のうちは乾燥薪を購入する必要がある。可能であれば、早めに薪を作っておこう。
薪ストーブを快適に使うためには、薪の乾燥が一番大切だ。乾燥不足の薪を使うと、薪に含まれている水分の蒸発のために炉内の熱が使われてしまって、薪ストーブそのものに伝わる熱が少なくなる。これは無視できるレベルではなく極めて大きい。ガラスが煤けたり、煙突から煙がモクモク出ていたら、薪の乾燥不足だ。目視確認できる、誰でも判ることだ。
かわはら薪ストーブ本舗では、薪ストーブ設置工事だけでなく、薪作りのレクチャーも行っている。
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