今回の関西ツアーは、関西方面の煙突掃除やメンテナンスなどのお客様の対応だけでなく、取引先の京阪エンジニアリングで開催された代理店会議への出席の日程も同時に組んだ。
今回の代理店会議の目玉は、7月1日発売予定の、ネスターマーチンの新商品MQ33だ。
従来のネスターマーチンの360°自由に回転する薪ストーブは、TQ33やTQH33などの直線基調の鋼板製のスタイリッシュなモデルだけだった。
今回の新発売モデルMQ33で、柔らかいラウンドフォルムの鋳物製が新らにラインナップされて、選択肢が広がった。
■鋳物製で360°回転する機構
■Rのかかっている高度なデザインのネオモダンタイプ
■従来のCシリーズと共通の空気経路とウッドボックス燃焼システム
シンプルですっきりとしたデザインで、鋳物の丸さでの柔らかみが特徴
煙突芯を回転軸にして、燃焼室のある上部だけを360°回転させて好きな向きにできる
ガラス扉の下のカバーを開くと、ガラス扉の開閉と空気調整ができる機構
京阪エンジニアリングのスタッフによる分解の実演
最終的にはこの状態までバラした
煙突芯を中心にして360°自由に回転する薪ストーブは普通の一般住宅では、あまり意味がないかもしれないけれども、広いリビングの中央付近に設置して、部屋のどの場所からでも(リビング、キッチン、玄関など)どこからでも炎が見えるようなレイアウトの間取りだと効果的だと思う。
コメント
別荘の向きかも。 コーナーでの設置より川原さんコメント通り中央設置してクルクル回して炎を楽しめるエンタテインメント性が高いですね。
我がリビングと正に窓側中央に薪ストーブなので、ヨツールが飽きたら将来入れ替えの候補にします。薪ストーブの真正面にはソファー、右斜め方向が6人掛けダイニングテーブル、左斜め方向がパーティション開閉式ツインベッドルーム。真冬の夕食時に美しい薪ストーブが回転し炎が皆を愉しみながらワインやお茶と会話が弾みそうですね。
うさぎさま:
部屋のどの位置にいても、任意の場所で炎が楽しめるといのは、それができる設置場所、環境では極めてポイントが高いと思います。