今回の現場は「多少煤が飛んでも大丈夫」という、ドリルで回転式のブラシを使える状況だったので、屋根に登らずに作業した。風が吹いてなくて、なおかつ近所に洗濯物や布団が干されてないという点が大事なチェックポイントだ。
煤が飛び散るのであらかじめ養生しておく
回収した煤はカップ一杯分で、焚き方の指導の後に劇的に改善した
引き続きF400の炉内メンテ
天板を取り外し、炉内の煤や灰を除去した後に、WD-40を塗布して防錆
銃の手入れに使われる定番の油
このように梅雨や夏場の湿気での錆びを防ぐ意味でも、シーズン終了後のメンテをお勧めしている。放置しておいて、冬に焚く前に慌ててやると、その間に薪ストーブの炉内を湿気がむしばんで錆びが進行していく。同じ手間をかけるならば、効果のある今の時期に行いたい。
安心して翌シーズン焚ける状況になった
【↓ 一日一回、毎回、訪問のしるしにポチっと下のアイコン(バナー)をクリック(タップ)して応援いただけると幸いです。一週間の累計クリック(タップ)数がブログ村ランキングの順位(INポイント)に反映しています 】
にほんブログ村