トラックの荷台から二連梯子をかけた

前回の北軽井沢滞在から、千葉へ戻る途中のSOSだ。

現在は北軽井沢滞在中なのだけど、週末の相談会の間は作業がなくてネタ切れになってしまったので、過去に遡って、千葉での仕事の書き残しを上げておく。相談会は、具体的かつ前向きな案件ばかりで、非常に有意義だった。今回はブログだけでなく「軽井沢新聞」にも広告を出してみたのだけど、その広告を見た人の参加もあって、広告を出した成果があったとホッとしている。

話を、本題に戻すと、今までお客さまが自分で煙突掃除などのメンテをしていたのだけど、「角トップの蓋のボルトが空回りしてしまって蓋が外れなくなってしまった」という案件だ。千葉に帰ったらすぐに訪問した。

緊急のスクランブル案件なので、スケジュール的にかなりタイトで、天候の回復を待っている余裕はなく、あいにくの雨天候だった。

お客様は普段は天候の良い時に、下屋根に上ってから、さらに大屋根に上ってという二段階方式で煙突トップにアクセスしているのだけど、この日は雨で瓦が滑るので、そのルートは取れない。

そこで地上から二連梯子で一気に煙突トップへアクセスすることにした。しかし、微妙に高さが足りない。そこでトラックを建物に横付けして、トラックの荷台から二連梯子をかけた。

トラックの荷台に二連梯子を乗せた

普通の地上からの梯子のかけ方より安定度が少ないので、梯子の足元はトラックのフックにロープで固定して、滑って梯子がこけないようにして、なおかつ、梯子の中間は雨樋に固定して左右方向へぶれないようにと、慎重に準備してから梯子に上がった。

ギリギリで届いた

縛って転倒リスクを減らす

復旧作業の詳細については、明日の記事で別途紹介しよう。

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コメント

  1. ヒロ より:

    おはようございます。

    こうしてかわはらさんの普段のお仕事に関する記事を目に出来るだけで、果報につきます。

    無理をなさらずにお過ごし下さいませ。

    端的で申し訳ないですが、過去の記事から、アルテックグランデノーブルデポ の天板を取り外した回ですが、裏方を眺められて大変嬉しく思いました。
    煙突の怖い怖い回もありましたね。

    お疲れ様でした。

    • かわはら より:

      ヒロさま;

      コメントありがとうございます。普段の私の仕事のレポート記事に、そのように思っていただいて、うれしいです。

      グランデノーブルデポの天板を外した写真も、見る人が見ると意味や価値が解るというものです。

      これからも、よろしくお願いいたします。