薪ストーブを知らない一般家庭の隣に薪ストーブハウスが建つとなると、それなりにご近所さんは不安や心配になるのも当然だと思う。煤や煙、そして火災と、色んなことを想像してしまう人も、それなりにいると思う。
また、薪ストーブハウスの住民が、後から引っ越してきた立場だと、なおさら隣に引っ越してきた人がどんな人なのか判らずに、コミュニケーション不足からトラブルに発展することもある。
煙や煤、そして臭いが気にならないレベルであることを実演して、さらに定番の薪ストーブ料理をふるまっての説明会だ。慣れない施主さんが、いきなりやっても、焚き付けして失敗して煙モクモクとか、料理を焦がしてしまって台無しにするなど逆効果になるリスクが高いので、私が焚き付けから、料理まで実演しながら、ご近所さんに説明まで行っている。
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昨日の記事で紹介した焼き芋の絶品スイーツがデザート。そして前菜の豚肉とキャベツのミルフィーユの蒸し焼きを、設置工事したネスターマーティンTQH33の天板で作る。どちらも失敗のリスクが少なく、確実に作れる定番の薪ストーブ料理だ。あらかじめ下ごしらえをしておいて、お客様の訪問予定時刻の1時間前に乗せておけばOKなので、お客様のお迎えの際にバタバタしないで済む。お客様が揃ってテーブルについた後、適当なタイミングで天板から降ろして取り分ければ良いのだ。
炉内の熾火がピザを焼くのににちょうど良い状態になったら、メインディッシュのピザだ。インパクトが大きくて盛り上がる。短時間で何枚も焼けるのでホームパーティにも最適なのだ。
このように、美味しい薪ストーブ料理を味わいながら、おしゃべりすれば、ご近所さんとも打ち解けられて、お互いの疑問や不安が解消する。
かわはら薪ストーブ本舗では、工事をしたらそれで終わりということではなく、施主さんへの取り扱い説明、レクチャーはもちろんのこと、このように近所関係の構築も行っている。ご希望の方は取り扱い説明の当日に、ご近所さんとのアポや、食材の手配を行ってもらえば、対応する。
薪ストーブを単なる暖房器具としてだけでなく、調理器具として、お客様をお迎えするツールとしてフル活用するノウハウも提供している。
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コメント
お友達ならピザでワイワイが許されても、お客様なら薪ストーブ料理の醍醐味である‘’直火焼料理‘’(和牛、ポーク、鳥の丸焼き、ソーセージ炙り、カツオの炙り焼きetc)がお持てなしには最高なので是非御紹介下さい。薪ストーブ料理は料理レシピ本も出した業界の第一人者はあのポール社長が有名ですが、噂ですが彼はビーガン(ベジタリアンとも言う)で肉は食さないらしい。薪ストーブ肉料理食べないと滅茶苦茶つまらんよね。
うさぎさま:
炉内で焼くのは個人的には魚の方が好みですが、肉系の料理も機会があれば紹介します。